研 究 紹 介

 

大量生産・大量消費の現代社会システムの結果として排出される

大量の廃棄物、並びに2000万種類を超える化学物質は、

人をはじめとする地球上の動植物生態系に

極めて大きなリスクを与えています。

 

本研究室では廃棄物や有害化学物質に起因する問題解決を主眼とし、

廃棄物の発生構造や有害物質の環境挙動を科学的に理解した上で、

資源リサイクル技術の開発・評価、環境修復技術の開発、

環境安全性の評価・管理、水、灰、汚泥の

処理・処分、有効利用に関する研究を行なっています。

 

2011年度 廃棄物・有害物管理工学研究室 研究テーマ

下水汚泥との一括バイオガス化技術の実用化へ向けた稲わらの回分式嫌気性消化

■新規ゼオライト膜の開発

■消雪パイプによる打ち水効果の検証

■低コスト消化ガス精製・発電システムの開発 

■ゼオライト膜による天然ガス分離

    

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