2003/10/22〜24
廃棄物学会研究発表会
平成15年10月22〜24日にかけて、茨城県のつくば市(つくば国際会議場)で第14回廃棄物学会研究発表会が開催され、私たちの研究室では、藤田教授、小松助教授、姫野助手と、修士2年の渡部、三上の計5人が参加してきました。
廃棄物学会は、法学、経済学、行政学、社会学、医学、農学、水産学、理学、家政学、工学といった廃棄物に関わる様々な立場の人が一同に会し、意見・情報を交換していく場であり、41分野、468タイトルにものぼる口頭発表やポスター発表が行われました。
今回私たちの研究室では、修士2年の渡部真紀子さんが「焼却灰の組成がスラグ品質に与える影響」について口頭発表を行いました。発表後には、多数の質問や意見が飛び交い、非常に実りのある発表となりました。
また、会場では新聞や学会誌などでしか拝見したことのない方々とお話をする機会があり、貴重な意見をいただくこともできました。今回得た多くのことを、今後の研究活動に生かせるよう頑張っていきたいと思いました。
(by 三上純)