長岡大花火大会
夏本番!!各地でさまざまな祭りが開催されています。
ここ長岡では日本有数の花火大会が開催され私たちの研究室も全員で見学に行きました。
写真1 観賞席の解放直後にはすぐにこの様な状態になります。
毎年八月の二日と三日に開催され、多くの人でにぎわうため場所取りも大変です。
私たちの研究室はより良い場所をとるために早くから精鋭を送り込み、万全の体制で臨みました。
その甲斐あって、見事に場所もゆったりととる事ができ、心地よく花火を見ることができました。
写真2 花火打上前に客員教授の藤田昌一先生から挨拶を頂きました
花火大会はメッセージ花火から大型スターマイン、三尺玉。
そして最後は市民の募金で、震災復興を願う連続して五ヶ所から一度に打ち上げられる
フェニックスで華々しくフィナーレを迎えました。
写真3 同時に色とりどりに打ち上げられる花火
写真4 シャッタースピードを遅くすると幻想的な写真が撮れました
新潟県は夏になると毎週のように各地で花火大会が行われます。
これは、地方自治体がそのようなイベントを開催するだけの元気を持っているからだと思います。
その中でも長岡大花火大会のすばらしいところは、数や規模はもちろんなのですが、
打上場所と観賞するための場所がとても近い事にあります。
そのため、頭上に降りかかるように大輪の花を咲かせる花火を観賞する事ができ、
おなかに響き渡るような音を感じることができます。
是非一度みなさんも長岡大花火大会へ足を運んでみてください。
文責:江口 淳