環境システム工学特別セミナー研究発表(修士一年研究中間発表会)

 

 

 

 修士二年生の修士論文審査会が終わって程なくして今回は我々修士一年生の研究の進捗状況を発表する環境システム工学特別セミナー研究発表が執り行われました.

 

 修士二年生の皆様は堂々と廃棄物・有害物管理工学研究室の名に恥じぬ発表を私たちに見せていただきました.今度は我々の番です.

おのずと気合が入り,発表練習を何回も行ってから当日を迎えることができました.

 

 研究室の発表者と題目は以下のとおりです(発表順)

 

伊藤梓 「渦流式固液分離装置スワールの固形物除去特性の解明」

江口淳 「稲わら混合高濃度消化の消化特性とエネルギー評価」

酒巻尭史「下水汚泥灰を原料とする速効性リン肥料の作成技術の開発」

堀正樹 「新規膜基材を用いたDDR膜の開発」

村田洸 「道路排水の流出実態把握のための改良小型採水装置の開発」

 

写真1:研究内容を緊張しつつ発表するM1 村田

 

 まだまだ研究者として未熟な私たちですが現状の力を十二分に発揮した発表ができたと思います.

また,先生方からさまざまな指摘やアドバイスを頂けたので,研究を一つ上の段階に上げるいい機会となりました.

 

 これからの一年間で私たちの研究はどこまで発展するのか,それは自分たち次第!!この集中力を途切れさせる事なく残りの一年を突き進んで行きたいと思います.

 

文責:修士一年 江口 淳