恵方巻き

 

 

 

  節分の夜にその年の恵方(歳徳神の在する方位)に向かって目を閉じて願い事を思い浮かべながら太巻きをまるかじり(関西弁では「まるかぶり」)するのが習わしとされている。
 七福神に因んで、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、だし巻、うなぎ、でんぶ等七種類の具を入れて、福を食べるという意味合いもあるらしい。
商売繁盛、無病息災、願い事が叶う、その年必ず幸運が訪れる、厄落とし等の意味を持つともされる。
 起源には色々な説があるが、その一つが大阪・船場で行われていた「丸かぶりすし」を元に広げられたと言われる。

Wikipediaより,

 

少し前までは私は恥ずかしながら恵方巻きというものを私は全く知りませんでした.最近ではテレビコマーシャルなどですっかりと知名度が上がった恵方巻きです.

 

流行に敏感に反応する我々,廃棄物・有害物管理工学研究室も恵方巻きを敢行いたしました.しかし,この企画が考案されたのは節分当日23日のお昼ごろ.この段階でオリジナルの巻寿司を入手するのは困難と考えた我々はロールケーキで代用する事が提案され,満場一致で採用されました.

 

 近所のスーパーにロールケーキを買いに出かけ,発見したのが恵方ロールケーキ!!

 

 同じ事を考える人はやはりいるものです.ビジネスチャンスを逃したとの声もあがりましたが,とにかく,私たちにうってつけの商品なので研究室の人数分買って帰りました.

 

 研究室の全員が研究室の発展と共にそれぞれの願い事を少し足して頭に思い浮かべながら南南東を向いてロールケーキをまるかじりしました.

 

写真1:願い事を思い浮かべながらまるかじりするM1メンバー

 

 3時のおやつには少しカロリーが多かったですが全員ペロリと完食しました.

 

 一年間,全員の健康と更なる発展を祈る節分となりました.

 

文責:修士一年 江口 淳