学部4年プレトレ発表
研究室に配属されて半年間、各々活動を行ってきた学部4年生がその集大成が9月29日に披露されました。
今年の4年生の特徴として挙げられるのは、とにかく手際が良いことです。
昨年、自分達が同じ立場だった時には、夜遅くまで資料作成に時間をかけ、発表練習もままならなかったのを思い出します。しかし、今年の4年生は準備をコツコツと進め、発表練習にあてる時間をきちんと確保していました。
発表は個々に個性を持った内容でよく考えられた発表でした。また、少し言葉に詰まりながらも、質疑応答はきちんと自分達の言葉で答えられていました。
今年は、打ち水や現代GP(現代的教育ニーズ取組支援プログラム)など新しい取り組みもあり、大変だったと思います。しかし、それらをきちんとこなし、やり遂げた彼らは4月に初めて研究室を訪れた時よりも一回りも二回りも成長したと思います。
写真 学部生として最後の発表に望む4年生達
朝倉有人 小池薫 澤本英治 品田惇貴
彼らはこれから半年間、課題研究や実務訓練(特色GP)で、これまでとは異なるフィールドで生活していきます。来年、新しい環境で学んだ彼らは共に成長し合える仲間となると確信しています。
文責:修士1年 岩元 達也