研究室オープンハウス

 

8月最終週、私たち廃棄物・有害物管理工学研究室に、高専生・計7人がオープンハウスにやって来てくれました。

 初日は、お互い多少なりの緊張はあったものの、講義や実験、長岡の案内などを通して、みんな仲良くなれました。今年から学部4年の必修科目となった、環境システム工学特論Uと絡め、勉強と遊びを楽しんだオープンハウスとなりました。

 

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写真1 高専生に研究紹介をする学部4年 澤本英治・小池薫

 

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写真2 真面目に話を来ている高専生と研究紹介をしている修士2年 堀正樹

 

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写真3 リン肥料作成の実験を熱心に聞く様子

 

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写真4 緑水コンポストセンターでの実地実験の説明している修士2年 酒巻尭史

 

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写真5 BBQの後、全体集合写真パシャリ☆

 

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写真6 最終日...研究室のみんなとお別れのとき

 

 今回のオープンハウスは、リン肥料の研究テーマの実験がメインでした。しかし、今回のテーマだけでなく、高専生たちは先輩方から、研究の事だけでなく、大学の生活の事、長岡の事、研究室の事・・・・・と様々な事を学べたと思います。また、私達も初めて、教える立場になり、人に何かを伝える事の難しさや、人と人との繋がりなどについて深く高専生たちから学んだ気がします。

 

 5日間という、長いようで、短かったオープンハウス。でもその内容は、勉強に遊びに観光とかなり濃密なものだったと思います。5日間では、話たかった事、やりたかった事が全部できたわけではありません。また、伝えたかった事はそう多くはなかったはずですが、今回やってきてくれた高専生7人にとっていい思い出となり、何らかの影響を与えられていたらと思います。

 

 今回のオープンハウスで築きあげられた縁を大切にし、これからも続けばいいなと研究室一同心から願っています。

文責:学部4年 藤井 亮太