修士論文審査会

 

2012222日、大学院での最終成果発表である修士論文審査会が開かれました。

本年度は、私、高松量が「下水汚泥と稲わらの一括バイオガス化技術の実用化に向けた混合嫌気性消化に関する研究」という題で修士論文を発表いたしました。

私一人の力では到底遂行することができなかった本研究は、様々な人に協力をいただき完成いたしました。

また、研究のフィールドを学外に持ち、実験室の中では成し得ない、私の人生の中でも貴重な経験をさせていただきました。

 

修士論文作成から発表まで今までの総決算の日々が続き、発表終了後は2年間の研究生活の区切りとなり感無量でした。

 

あと1ヶ月で大学院生活も終了です。

社会人になる前の最後の大仕事を終え、

就職先でも迷惑をかけないように、社会への旅立ちの準備を進めていきます。

 

主査の小松先生、副査の山口先生、姫野先生には修士論文作成にご指導していただき、まことにありがとうございました。

 

 

 

文責:修士2年 高松 量