2004年7月30日 下水道展見学
7月30日、教官3名、学生7名(M2:1名、M1:4名、B4:2名)が横浜で開かれた下水道展を見学してきました。
下水道展は、下水道に携わる企業が日ごろの研究成果や企業の技術を結集した新商品、新技術などを展示・紹介するものです。
膜や担体を用いた下水の高度処理や、消化ガス中のメタンの高純度化・貯蔵など、私たちの研究室で行っている研究と関連のある研究もたくさんありました。それら多くの最新の研究を自分の目で見ることができ、たいへん貴重な経験になりました。
普段は中を見ることのできない設備や大きな設備の模型がわかりやすく展示してあり、百聞は一見にしかずといった感じでした。
また、水処理や下水道とは関連性がないと今まで思っていた企業のブースがあったりと、新たな発見もたくさんありました。
今後、この経験を研究に生かしていこうと思います。
熱心に説明を聞く教官と学生
膜モジュールを触る福間貴宏
(B4 金山 麻里香)