2004.8.18〜20 大型炉でのスラグの作成実験

三機工業株式会社の技術研究所にある、実験用大型溶融炉をお借りして、私たちの研究に必要な溶融スラグ(灰を超高温で溶かし固めたもの)を作成してきました。

実験に当たったのはM2畠山 照史・櫛田 浩司とM1竹重 悠貴です。

今回は都市ごみ焼却灰を用いて実験させていただきました。

実験室の坩堝(るつぼ)で造ったのでは得られない迫力に、大型炉ならではのスケールの大きさをひしひしと感じました。

この大量のスラグを用いることで様々な実験・研究が可能になり、私たちの研究が一段と進んでいきます。まちがいありません。

 

溶融炉からドロドロに溶けたスラグが出てくる

できたスラグを集める櫛田&畠山

溶融炉の掃除をする竹重

(M2 畠山 照史)