2004/2/13 コンポスト施設見学会

平成16年2月13日、我が研究室の精鋭9名[藤田昌一教授、姫野修司助手、M2:4名(古関健一、斉藤忍、田村佳之、沼田博次)、M1:3名(奥田絵美、櫛田浩司、丹野智史)]で新潟県栃尾市にある緑水工業株式会社のコンポスト施設に見学に伺いました。

「コンポスト」とは生ごみ等の有機性廃棄物を発酵処理し、堆肥化する技術でありますが、お訪ねした際は、この施設では下水を処理する際に発生する汚泥を原料としてコンポストを製造しておりました。

まず、アクアプラニング(株)の山本勝利様に施設の概要及びコンポスト技術の歴史等を丁寧に説明して頂きました。

そしていよいよ施設内を見学しようと足を踏み入れて、その広さにビックリ!!

このような本格的な施設を見るのは初めての体験です。

我が精鋭部隊の中には下水処理を研究テーマとしているメンバーもおりますが、「下水汚泥は立派な資源だ!」と感動していました。

やはり、教科書だけでは分からない実際の施設での様々な見聞は、とても貴重なものでありました。

見学にご協力して頂きました緑水工業株式会社の皆様、そしてアクアプラニング(株)の山本勝利様、ありがとうございました。

 

目に見える蒸気が効率的な発酵の様子を物語っています(発酵温度80〜100℃)

 

コンポストの山の前で記念撮影

( by 櫛田 浩司 )  

活動紹介トップへ戻る