2004/8/2  長岡花火

 平成16年8月2日、研究室のメンバー総出で日本一と言われる長岡大花火大会(おおはなびたいかい)を見に行きました。川幅1000mにも及ぶ信濃川の河川敷から上がる長岡花火のあの大きさや音の迫力は、他の花火の追随を許さない程すごいものです。県外出身者の学生も皆日本一であることを疑いません。この日本一の花火を目の前にした新潟の日本酒の味もまた格別です。なんとも贅沢なひとときです。

 長岡の花火は毎年新しい花火を追加しており、さらに日本一の花火に磨きを懸けています。市制80周年記念には、尺玉80連発が新しくレパートリーに加わり、今年は97周年ということで97発の尺玉が連続で打ち上げられました。市制90周年記念にはワイドスターマインという視野いっぱいに広がる四色のスターマインが打ち上げられるなど、毎年観客を沸かせています。

 しかし、なんと言っても長生橋(ちょうせいばし)、大手大橋いっぱいに広がる『ナイアガラ大スターマイン』と、直径90cmの玉を打ち上げ約650mもの大輪の花を咲かせる『正三尺玉』が一番心に残る花火だと思います。

これぞ長岡の夏!

 

ワイドスターマインはまさに花火の乱れ打ち!!!

(M2 松本拓郎)