22回 土木学会関東支部新潟会研究調査発表会

 

平成16年11月30日に土木学会新潟会が長岡市の産業交流会館 ハイブ長岡で開催されました。今年は修士1年の酒井陽介 竹重悠貴 大羽澤圭祐の3人を送り出し、以下のようなテーマで日々積み重ねてきた研究成果を発表して参りました。

〜発表テーマ〜

酒井陽介  膜分離活性汚泥法による実下水処理での担体投入効果

竹重悠貴  焼却灰再生固化体からの重金属の長期的溶出特性

大羽澤圭祐 長岡市の合流改善(オートサンプラーによる連続的採水およびMOUSE(流出解析モデル)のよる解析)

 発表直前の様子です。

緊張感から普段は見せないシリアスな表情になっていました。

発表内容のチェックを入念に行ない、発表に臨みました。

 

発表後には、多数のご質問やご指摘をいただき、質疑応答も活発に行われました。また、他の発表者の中には印象に残るような発表方法をする方もいました。研究内容だけでなくプレゼンテーション方法なども勉強となる学会であったと思います。

 

(M1 竹重 悠貴)