2005.1.11 中越大震災 廃棄物・有害物管理工学研究室OBからの支援

 

12月、中越大震災の復旧に明け暮れる中、廃棄物・有害物管理工学研究室OBを方々から中越震災義援金が届きました。

義援金の使い道を皆で話し合った結果、超音波洗浄器の購入することとなりました。

この超音波洗浄器で大量の実験器具を洗うことが可能となり、大変便利になりました。

今回の震災で多くの実験器具やサンプルが使えなくなり、研究を進めていく上で苦労が絶えない状況でありました。

そのようなときに今回の義援金と廃棄研OB皆様の心遣いは非常にありがたいものであり、大学の25年間の歴史と研究室のこれまでの実績を感じられました。

義援金を送っていただいた廃棄研OBの皆様方、本当にありがとうございました。

 
義援金で購入した超音波洗浄器
ほとんど毎日使われています

 
新超音波洗浄器(左)と旧超音波洗浄器(右)
私達が今まで使ってきた超音波洗浄器よりも内容積が5倍も大きいため、
一度に多くの実験器具の洗浄が可能になりました。

 

M1 竹重 悠貴>