2005/6/9〜10 持続可能な都市の水利用のための雨水と再生水に関する
国際ワークショップ
科学技術振興機構(JST)がサポートする戦力的創造研究推進事業(CREST)は、いくつかのテーマを持って様々な研究機関の方々が研究をし行っている。
本研究室のAmes班は、「リスク管理型都市水循環系の構造と定量化」とテーマを掲げる研究プロジェクトの中で東京大学や京都大学、土木研究所などといった研究機関との共同研究をしている。今回の国際ワークショップは、CRESTメンバーが主体となり、プロジェクトの現在までの成果発表や国内外の招待者の方々の口頭発表、ポスター発表が行われた。
本研究室からは、藤田昌一教授が「Stormwater Management for Sustainable Urban Water Use」という題目のもと、英語での口頭発表を行い、また、修士2年 真部良章は、ポスターでの発表を行った。
私(真部良章)にとっては、初の国際ワークショップであったため、海外の研究者の発表や白熱する質疑応答はとても見ごたえのあるものに感じた。ポスター発表では、他の研究機関の方々の貴重な意見をいただくことができ、大変有意義な時間を過ごすことができた。
私もいつかは彼らのような流暢な英語を話したいものです。
Dr. Bernd Heinzman(ドイツ)からの質疑に答える藤田昌一 教授(撮影:真部 良章)
2日間に渡るワークショップの終了(撮影:真部 良章)
(記者:修士2年 真部 良章)