2006/4/20 研究室に吹き込む新風!!

平成18411曜日、長岡にもようやく春の足跡がきこえてくるころ、一足早く廃棄物・有害物管理工学研究室に新しい春の風が吹き込みました!

そう、新学部4年生(B4)・伊藤梓、江口淳、酒巻尭史、堀正樹、村田洸の男子名が我が研究室に配属されたのです。

配属が決まった当日、研究室ガイダンスが開かれ、新B4は先生方から研究室の心得を教わり、身を引き締めながらも、これから始まる研究生活に目をキラキラとさせていました。

伊藤梓                     江口淳

向上心,好奇心を大切にします。        3年間よろしくお願いします。

酒巻尭史                     堀正樹

まず半年間,畑に趣きます。         研究3年間,頑張ります。

 

村田洸

自分の糧となるような研究をしていけるよう頑張ります。

今年は修士1年から長岡技術科学大学に入学し、我が研究室に配属された伊東宏、狩野美代、竹中真幸の3人も加わり、新研究室学生は計8人になります。

伊東宏

2年間中身の濃い研究生活を送っていきます。

狩野美代

2年間楽しく、一生懸命研究し、そして充実した生活が送れるように頑張ります。

竹中真幸

2年間でやらなくてはいけない事を楽しく、そこで成果を出せる人間になりたいです。

 

きっと新メンバーは研究室に新しい風を吹き込んでくれるでしょう。

B4は、さっそく、プレトレと称されている、実務訓練までの半年間、修士学生の指導の下で研究活動を行うテーマが決定しました。

伊藤梓:長岡市の合流式下水道における水質挙動の解析

江口淳:担体投入型一槽式膜分離活性汚泥法の実下水処理への応用

酒巻尭史:下水汚泥焼却灰から作成したリン肥料の肥効性・安全性の検証

堀正樹:混合嫌気性消化法による未利用バイオマスのバイオガス化

村田洸:環境中の多環芳香族炭化水素類の発生源解析

このテーマを通して、実験、ディスカッション、そして研究報告会等を行い、みっちりと研究者の卵として鍛えられます。

B4のみなさん!実務訓練と大学院での研究活動に向けて、しっかりと実力をつけましょう!!

新しくM1から入学してきた3人方!いっしょに2年間、研究に没頭しましょう!!

(記者、写真撮影者:M1 高和真吾)