2006/6/7 畑作り

 平成1867日(水)、栃尾・緑水工業株式会社コンポストセンター内の畑で畑作業を行いました。

 今年は、下水汚泥焼却灰から作られたリン肥料(エコリン)の効果を確かめるために、実際に畑で野菜を栽培します。その畑作りを研究室の皆さんに協力してもらいました。

 当日は、小松俊哉助教授、姫野修司助手、修士2年(M2)井上義康、M2大嶺誠、M2金山麻里香、M2高橋梢、M2広瀬智昭、M2福間貴宏、修士1年(M1)伊東宏、M1片山智樹、M1狩野美代、M1菊地友則、M1草場大作、M1櫻井聡一郎、M1高和真吾、M1露崎知広、学部4年(B4)伊藤梓、B4江口淳、B4酒巻尭史、B4堀正樹、B4村田洸の総勢21名が参加しました。

 

 

             畑に石灰を撒いている所。

  左から修士2年 金山麻里香、学部4年 伊藤梓、修士2年 福間貴宏

           (撮影者:修士1年 露崎知広)

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜当日の作業内容〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ・畑の土の混和(鍬で表面の土をざっと混ぜ合わせる)

 ・区画割り(杭打ち、ロープ張り)

 ・施肥(肥料撒き)

 ・畝作り

   畝(うね):土を盛り上げ堤防のようにし、そこに種を植える。

 

 

 

畝作り。朝6時からの作業でしたから、皆の表情にも疲れの色がうかがえます。

            (撮影者:修士1年 露崎知広)

 

 

 

    プラスチックコップでリン肥料を土に混ぜている所。

「元気な野菜が育つといいですね」 「これだけがんばってるんだから大丈夫だよ」

      左から修士1年 片山智樹、学部4年 堀正樹

          (撮影者:修士1年 露崎知広)

 

 

 

               作業はお昼まで続きました。

 

              (撮影者:修士1年 露崎知広)

 

 

 

 

 皆さんの協力のおかげで無事畑作りができました。後日、種まきも終わり、後は収穫を待つのみです。それまでの間は畑班(M2大嶺誠、M1露崎知広、B4酒巻尭史)が責任を持って野菜を育てて参ります。

 当日集まってくださった皆さん、本当にどうもありがとうございました。またこれからもよろしくお願いします。

 

 

 

                                (記者:学部4年 酒巻尭史)