2006/11/29 修士論文中間審査会(修士2年生)
11月29日、環境システム工学専攻の修士論文中間審査会が学内で開かれ、私たちの研究室の修士2年8名(芥川至、井上義康、大嶺誠、金山麻里香、志村俊輔、高橋梢、廣瀬智昭、福間貴宏)が、研究の中間報告を行いました。
他の研究室の教員や学生等の前で、皆、堂々と発表していました。
十分に担当教員との打ち合わせ&発表練習を行ったので本番はバッチリ!
(発表者 : 芥川 至, 撮影 : 修士1年 片山 智樹)
研究が大詰めを迎えるこの季節、今回改めて自分の研究を振り返り、残りの2ヶ月半でどのようにまとめていくか、どこに注力すべきか、見据えることができたと思います。
以下、発表者及びタイトル
芥川
至
「高いCO2分離性能を発現するゼオライト膜の開発」
井上 義康
「下水汚泥と稲わらの混合メタン発酵における中温消化と高温消化の比較」
大嶺 誠
「下水汚泥焼却灰から作製したリン肥料の肥効性、安全性の実規模での検討」
金山 麻里香
「道路排水の土壌カラム通水試験による変異原性生成能の除去能評価」
志村 俊輔
「DD3Rゼオライト膜の分子シミュレーションによる吸着・透過機構の解明と
バイオガス分離技術のシステム評価」
高橋 梢
「新型採水装置を用いた雨天時道路排水の連続観測と汚濁負荷評価」
廣瀬 智昭
「下水汚泥の熱分解ガス改質技術における反応条件が生成物に及ぼす影響の解明」
福間 貴宏
「実機スワールの実下水を用いた性能評価に基づく最適運転条件の解明」
(記者 : 修士2年 廣瀬 智昭)