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当研究室を希望する学生さんへ


長岡技術科学大学 地震工学研究室に興味を持っていただき、ありがとうございます。
当研究室では、地震災害軽減に関する研究活動を通じ、修士または博士の学位取得を目指す、意欲的で熱心な学生を募集しています。

1.学内学生(長岡技術科学大学の学部生)
テーマセミナーへの参加
学部3年生の2学期に「環境社会基盤工学テーマセミナー」の講義が開講されます。この講義では、2つの研究室を選び、研究室で行われるセミナーに参加します(各6回)。
地震工学研究室でのテーマセミナーに参加いただき、実際の研究および研究室の雰囲気を体験して下さい。
研究室訪問
環境社会基盤工学テーマセミナーに限らず、随時研究室訪問は受け付けています。希望する学生さんは教員(池田、志賀)まで連絡してください。サークルなどで研究室所属の学生を知っている場合は、学生さんを通じて連絡していただいても結構です。
研究室配属希望
「環境社会基盤工学テーマセミナー」の最終回に、希望する研究室のアンケートがありますので、アンケートに当研究室を希望する旨を記載してください。
研究室の配属人数は、配属ルールに従い決定されます。そのため、当研究室を希望していても条件によっても配属されない場合があります。
配属ルールは、「環境社会基盤工学テーマセミナー」において、担任の先生から説明されますので、十分理解するようにお願いします。
なお、大学院進学予定学生と課題研究学生(学部で卒業する学生さん)では配属ルールが異なりますのでご注意ください。

2.他大学(留学生を含む)、高専専攻科の学生、社会人を含むその他の学生
応募資格
修士課程に入学する場合は学士を、博士課程に入学する場合は関連分野の修士の学位を取得している必要があります。
留学生の学生さんは「出願資格の確認」が必要です。
詳しくは大学のwebサイトをご確認ください。
事前連絡
入学志願書を提出する前に、事前に教員(池田、志賀)まで連絡して下さい。その際、以下の資料を提出してください。
(1)履歴書(CV)
(2)入学後に行いたい研究活動を記した志望動機書
(3)以下の質問に対する回答
Q1:当研究室を知ったきっかけは何ですか?
Q2:当研究室での研究を希望する理由は何ですか?
Q3:他の大学院に興味はありますか?その場合、本学はあなたの優先順位の中でどの位置にありますか?
Q4:当研究室でどのような研究をしたいですか?
Q5:大学院修了後、どのような進路を希望しますか?
Q6:学費や生活費について、家族その他からの経済的援助はありますか?(当研究室からの援助はできませんのでご了承ください。)
Q7:英語能力(TOEICやTOEFL、IELTSの点数など)
留学生の場合
Q8:現在日本語学校に通っている場合、卒業予定はいつですか?
Q9:日本語能力(日本語能力検定の認定等)
連絡先
池田:
志賀:
研究計画書
博士後期課程への応募を検討している学生は、上記に加えて研究計画書を提出する必要があります。
研究室の方針
・当研究室では、他の学生や教員との対面でのコミュニケーションを重要視しているため、基本的に毎日研究室に来て研究活動を行うことを強く推奨しています。オンライン、すなわちSlackやZoomのみをメインとした研究活動は原則として認めていません。
・研究活動を通じて、技術者として必要な知識や経験、考え方を身に着けていただきます(修士課程)。
博士課程を希望する場合
・博士課程を希望する学生さんは、必要な技術や知識は備わっていることを前提としますので、細かい技術や知識に関する指導は行いません(例えばFortranやPythonといった基礎的なプログラミング技術や、SHAKEなどの等価線形解析に用いられる地震工学における基礎的理論など)。
・博士号は自立した研究者に対して与えられる称号です。博士号を目指す学生には、課題を探し、仮説を立て、研究手法を選び・開発し、結果を議論し、最終的に論文として成果を公表するプロセスを自ら行うことが求められます。教員はこのプロセスを学習するための指導(助言やディスカッション等)を積極的に行います。
国費外国人留学生制度を希望する場合(留学生)
当該制度を希望する学生さんは事前に連絡を下さい。
推薦者数に限度があるため、CVや研究計画書等に基づき推薦者を決定します。そのため、全ての学生さんに推薦書を発行することはできません。
また、推薦書の発行は当該制度の受け入れ決定を保証するものではありませんのでご注意ください。
ご質問や詳しい情報が必要な場合は、お気軽にお問い合わせください。ご応募をお待ちしております。
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