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原子力安全フォーラム開催報告

長岡技術科学大学第10回原子力安全フォーラム・原子力規制人材育成事業放射線安全セミナー 「『"新潟モデル"による高専から大学院までの教育体制構築』事業キックオフ」を開催

本学における原子力規制庁原子力規制人材育成事業(令和3年12月開始)の取組み計画を広くご紹介するとともに、放射線防護や原子力防災に関わる学び・情報発信の場として、令和4年3月23日(水)に頭記の原子力安全フォーラム・原子力規制人材育成事業放射線安全セミナーを一般公開形式でオンライン開催しました。

当日は、大学・高専・原子力行政・原子力関連企業などから合計95名の関係者にご参加いただきました。フォーラムでは、原子力規制庁の金城様より規制人材育成事業への期待を、本学の江教授と福島高専の鈴木准教授より規制人材育成事業の取組みを、新潟工科大学の樋口教授より原子力発電所立地地域における都市計画を、新潟県防災局の金子様より原子力専門職員の採用の考え方を、それぞれご講演いただきました。限られた時間ではありましたが、原子力規制人材育成事業、原子力発電所立地地域における都市計画、原子力専門職員の採用・育成について、参加者間で活発な意見交換が行われました。またアンケート結果より、多くの参加者に、本学における原子力規制庁原子力規制人材育成事業の取組み計画と、原子力発電所立地地域における都市計画について興味をもっていただくことができました。

今後は、参加者の皆様からお寄せいただいた本学の原子力教育・研究へのご意見や期待を念頭に置きながら、本学における原子力規制庁原子力規制人材育成事業を推進して参ります。

第10回原子力安全フォーラム・原子力規制人材育成事業放射線安全セミナー参加者の様子


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